ROAD TO MT. UTSUGI -Fly on the wall-
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華やかな木曽駒ヶ岳周辺とはまた異なる、静かでどこか荒々しい空木岳への縦走路。人影の少ない初秋の山を、一泊二日のテント泊で歩く様子を写真に記録した。
中央アルプス 空木岳 2,864m(長野県)

テント泊の荷物を背負い、いくつものピークを越えながら、自分の足だけで延々と稜線を辿っていく。アップダウンを繰り返すたびに景色が移ろい、振り返れば、歩いてきた稜線が遠くまで連なっている。


初日は千畳敷から檜尾小屋まで。移ろいゆく稜線の景色が素晴らしかった。檜尾小屋はもともと避難小屋だったが、4年前に改装され、テント場が新設された。




縦走路の続く先に見えるのが空木岳



檜尾小屋にて併設されている20張程度のテント場



山行では、ベースレイヤーにあたる新作の【BANANE SLEEVE】と、パンツに【ACTIVIST SLACKS】を着用。 また、冷え込む朝晩には、今冬販売予定の【VISOR HOODIE -SWC-】【ACTIVIST SLACKS -SWC-】を着用した。いずれも、これまで幾度となくアップデートを重ねてきた、ブランドを代表するソフトシェルだ。

二日目は早朝に出発し、日没までの下山を目指す。目的地の空木岳までは、さらに3つのピークを越えなければならず、一筋縄ではいかない。


なだらかな稜線歩きが続くというより、アップダウンが激しく、岩場や鎖場も多い。変化に富んだ縦走路だ。毎度のことながら、テント泊装備のザックを背負っての岩登りはなかなか堪える。
途中の熊沢岳で朝食をとり、エネルギーを補給してから木曽殿山荘まで一気に歩みを進める。残すは、空木岳山頂までの急登を登り切るだけだ。

束の間の休息を終え、木曽殿山荘を後に



【ACTIVIST SLACKS -SWC-】とその下に覗く【ACTIVIST SLACKS】


しかし、この山行は山頂に着いてからも気が抜けない。とにかく下山が長いのだ。集中を切らさず、一歩一歩、足元の感触を確かめながら慎重に下っていく。

時間を持て余すことのない、終始タイトな山行だったが、大変充実した二日間だった。体力的にはなかなか堪える行程だったものの、こうした時間こそ、縦走の醍醐味なのかもしれない。

STARRING: HIROKI OKAMOTO